【介護施設】「解決策はあるの?」入居者からの鬼ナースコール問題【解決策公開】
介護職員のあるあるでよく挙げられるのが、
「ナースコール音が頭から離れない」
「鳴ってもいないのに鳴っているように感じる」
こんな現象よく知られていますよね。
っていうか、私もしょっちゅう経験しています。
夜勤ですね、ええ、夜勤でこの現象は起きますね。
もはや怪奇現象ですから、神経やられる人は多いんじゃないでしょうか。
ってなわけで、今回は「ナースコールにまつわる怪談特集」をお送りします。
こんばんは、当ブログを運営しておりますシュウイチです(^^)
介護職員として10年目になります。自己紹介はこちら
ところで、
2019年7月、とんでもないニュースが舞い込んできました。
大手保険会社の「損保ジャパン」が従業員4,000人を、買収したワタミの介護施設などへ人材を回し、平均年収を250万円も引き下げることを発表しましたね。
「リストラはしない」
「介護で働け」
「嫌なら自主退職しろ」
マジでブラックです(-_-)
介護で働いている人達も、今回のニュースはイラッとしませんか?
おいおい、私達の仕事は「姨捨山」かよ。。
そんな姨捨山に自ら進んで働いている私達は一体何なんだ?
姨捨山の管理人かよ。
損保ジャパンさんアウトです(^o^)
「あっ、ナースコールだ・・・」
「チョット待ってて下さいね」
「・・・お待たせしました」
「特に用はない」だそうです(^^)怖いですねー
ところで、何でしたっけ?何話してましたっけ?
あっ、そうそう記録書かなきゃ。
(15分後)
「・・・ヤバいっす」
同じ利用者さんから、もう20回くらいコール来てるんですよ。
( ̄▽ ̄;)怖いですねー
行くとですね、「用はない」「押していない」「何でも無い」だそうです・・・。
あれ?今コール鳴ってます?鳴ってはいない・・・。
鳴ってはいないのに鳴っているように聞こえる・・・(-_-)
はい、もうコレ、霊ですね。
>*0*<キャアアッ
今のは霊じゃなくて、例です。
精神的にやられやすい仕事ですから、辛く大変なときは少し笑いに変える思考を持たないと本当やっていけません。
「同じ利用者様からの鬼コール」
皆さんも経験ありませんか?
先ほどのように「何でも無い、用はない」と返してくるタイプのムイシ鬼(無意識)
「一緒に寝て」「寂しい」「帰りたい」というタイプのムジャ鬼(無邪気)
「呼んだらさっさと来い!」「金払っているんだから来て当たり前だろ!」というタイプのハンコウ鬼(反抗期)
「誰かが入ってきた」「誰かが見てる」「サイフを取られた」というタイプのギシンアン鬼(疑心暗鬼)
様々なタイプの鬼コールがあるでしょう。
これは絶対に介護職(施設職員)でしたら経験します、まだ経験されていない人も安心して下さい。
いずれ体験します(^^)
私の職場にも鬼コールで悩む職員がいました。
「何とかできないか?」
「解決策はないのか?」
主任である私の所へ「何とかして欲しい」という意見が集まる時期がありました。
鬼タイプでいうと、ムイシ鬼(無意識)がいらしたわけす。
私が起こしたアクションを公開【合法的に同じ利用者の頻繁なコールを解決する方法とは】
ここからは真面目にお伝えします。
実際、同じ利用者様からの頻繁コールで悩む介護現場は多いはずです。
他の利用者様への対応だってあるし、業務も遅らせるわけにはいかないですよね。
拘束はもちろんNG
無視は虐待(ネグレクト)になりますからNG
じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?
皆さんに見て頂きたい資料があります。
〇〇〇号室の頻繁なナースコールには今後どう対応するか(特定施設版)
この資料は、同じ利用者様が頻繁に繰り返す鬼コールに今後どうアクションを取れば良いのか、様々な社会資源の協力を得て完成させた渾身の内容となっています。
ただですね、特定施設入居者生活介護の事業のみで通用する合法的な方法になりますから、特定以外(特養などの施設関係者)の場合は参考資料程度としてご覧頂ければと思います。