【クスッと笑える】検査入院〜実体験〜

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この記事は今から10年前、私が30歳の時に書いたブログ記事です(^^)
昔の苦い体験は、笑い話になったりするんですよね。

 

正にそんなケースがこの記憶かなぁ。

 

なかなか面白い記事でしたのでアップしてみました(^^)v

 

【クスッと笑える】検査入院 2009年12月

 

今日はですね、私は静岡にいますよ。

 

 

実はですね…

 

 

病院にですね…

 

 

検査入院しってまーす(^3^)/

 

 

 

16日に退院します♪

 

 

働き過ぎなのか遊び過ぎなのかわかりませんが倒れまして意識不明(; ̄ェ ̄)
脳に異常がないか調べるために静岡の病院に来ているわけでございます。

 

今のところ異常なしニコニコで16日退院となったわけです。

 

 

…ここで1つ真実をお伝えします。

 

 

 

 

 

こうやって明るい感じでお伝えしていますが…

 

実は…

 

 

 

ここでの検査が痛いってこと痛いっつ〜こと((((;゜Д゜)))))))

 

 

まずはですね、最初の1週間は脳波室という部屋に入りまして缶詰となるんです。

 

その準備として何故か手術室みたいなところへ連れていかれましてね…汗

 

すると先生が…

 

 

「今から頭蓋骨と上あごの境目、ちょうど指でさわるとガックンガックンするところに、左右両方へ麻酔をして約4センチのこれを…。」

 

と取り出したものが、どうみても…

 

長いハリガネ((((;゜Д゜)))))))

 

 

すると先生の手には麻酔の注射器( ̄▽ ̄;)

 

 

「先生(^0^;)ここへ刺すんでよねσ(^◇^;)」

 

と、私は自分のこめかみ付近に指をさした。

 

「先生(^0^;)それを刺す時、私はどんな顔で、どんな表情でいたらいいんですか〜(^0^;)」

 

 

と、私が先生に聞くと…

 

 

「そのままの表情で結構です」

 

 

3ヶ月前にアメリカから帰ってきた脳外科医の先生は言った…
と同時に冷たい物の感触と痛みを顔に感じた汗…
( ̄○ ̄;)

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いなく…痛い

 

 

 

その後、フランケンシュタインのようになった私は脳波室へ入って、
頭にペタペタと脳波計をつけて、
包帯で頭をグルグル巻き。

 

1週間に渡り部屋の中で缶詰になるのでした(脳波室1週間、その後一般の病室で3週間近く入院)

 

 

 

 

 

 

脳波室にはもう1人
先客のフランケンがいて、私をみてニヤニヤと笑顔を浮かべながら、

 

「ハリガネ、マジで痛かったでしょ?」( ̄ー ̄)
と話かけてきました。

 

「いや〜、あの痛みには驚きました〜汗」
「ところで〇〇さんは、いつから入院されているんですか?」と私は尋ねた。

 

先客のフランケンは再びニヤリとしながら…

 

「僕は、かれこれ1週間くらい経つのかなぁ」
「最初は慣れないから辛いけど、今は慣れてきたよ」

 

「何が慣れないかって…、刺した針がねも違和感アリアリでお粥しか食べられないからしんどいけど、一番しんどいのは…あれ見てみ…。」

 

と、先客のフランケンが指差したものは...。

 

 

……カメラ!?マジ?
(°□°;)

 

 

「24時間見られているし、録画・録音もされている、それが辛いわけさ…」
「まぁ〜、脳波異常があった時にどうゆう状態になるのかを知るためだから仕方ないけどねぇ〜」

 

 

 

…なるほど、確かにこれは辛いかも‥( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

 

私たちはカメラにむかって手を振ってみた。
(とびっきりの笑顔で)

 

 

その時モニターチェックをしている人達からすれば、
2体のフランケンが、こちらにむかって笑顔で手を振っているわけだ、

 

そんな姿を見て彼らはどう思ったのだろうか...。

 

すごく聞いてみたかった。

 

 

 

 

 

 

次の日‥。

 

 

今日は入浴日だ(^O^)
私はお風呂が大好きなので、すごく楽しみだ♪ゆっくりと湯に浸かろう
o(^-^)o
ルンルン気分で
お風呂場へ行った。

 

 

 

(゜∀゜;ノ)ノ
エッ・・・・汗

 

 

エッ・・・・汗

 

お風呂場に綺麗な、それはそれはキレイなナースさん達が何人もいる………(汗)

 

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あれ…?( ̄▽ ̄;)
女性風呂だったっけ??

 

表示を確かめる。

 

 

やはり男性風呂だ…。

 

すると私の後から何体ものフランケン達が、固まってる私を不思議そうに見ながら、当たり前のように、風呂場へ入っていく。

 

 

間違いなく、これはナースさん監視のもと、僕は風呂に入るんだな…と認識した瞬間だった。

 

 

めちゃくちゃ恥ずかしい!!!!
(//△//)

 

 

 

他のフランケン達は当たり前のように裸になり、大事なところも隠さずに当たり前のように風呂場へ入っていく。

 

僕は大事なところはタオルで隠し、できるだけ目立たないように、目立たないように必死で行動しようとするが、身体が大きめの私はどうしても目立ちやすく、しかも緊張して動きが普通じゃないから、綺麗なナースさん達は僕を見てキレイに笑っていた。

 

 

チクチョー!これが逆の立場なら最高なのに〜!!

 

 

 

…5分もいられなかったな……その場所に…。

 

 

 

着脱室で、大事なところを隠しながらバスタオルで身体を拭いている私に、
一人の綺麗なナースさんはこう言ってきたんだ…。

 

 

「小口さん、良い身体してますね(^▽^)何かスポーツされているんですか?」ってね…。

 

 

僕は何故か全て吹っ切れてね、大事なところも、自分の心も全部オープンさせて…

 

 

「はい( ̄∀ ̄)、スポーツは好きで色々とやってます」

 

 

 

そう伝えたのさ…。

 

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